たくみの建築

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受け継がれた伝統と
培った技術で造る
「たくみ」の建築

たくみでは、かつての先人達が使った素材、工法道具など、学術的有識者の方々の協力を得ながら細部にわたり調査を進め、文化財復元で最も時間を要する時代考証に力を注ぎ、当時の技法を可能な限り忠実に再現しながら、かつての形を復元させます。 伝統の工法を守りながら、気候風土に合った素材を吟味し、木の癖を見極め、かつての棟梁たちの意気込みをも受け継いで、誠実に完成させます。

木材へのこだわり

天然木

木は伐採した後も呼吸しており、木の特徴を十分に考え生かした建造物は、しっかりと強度を保ち続けていきます。天然木のもつ強さ、しなやかさ、温かみ、香りが感じられる建築に日本人の安らぎと生活があるとたくみは考えます。

木材管理

天然木は保管状況により本来の特徴が大きく変化します。たくみでは専用の保管倉庫を完備、天然木が風雨にさらされず、常に最良の状態で使用可能とする事を心掛け保管を行っております。

地産地消

山形県は県土の7割が森林です。近年では安価な海外木材の使用が増加し世界の森林が減少、それに反し日本国内の森林資源は増加し続けており、循環が行えず山地災害などに繋がっております。 山形の木材資源を積極的に利用する事により、森林を再生し豊かな環境を創り上げる事はたくみの使命と考えます。

たくみの技術

受け継がれた
技能

創業30年を超すたくみでは、宮大工より受け継がれた技術を用いて、建築にあたります。歴史的な建造物がなぜ、100年を超す耐久性があるのか。そこには裏付けされた技能があります。多くの宮大工が減少していく中、たくみでは後進育成に努めてきたことが強みとなり、施工管理にも活かされています。

徹底した
現場管理

現場管理は建築を進めていく中で最も大切といってもよい業務の一つです。企業としてのクオリティを高い水準で保ち、そして建築物の仕上がりを設計通りに行う為、管理者育成に常に取り組み、多くの受賞歴に至っています。

一級建築士

当社では一級建築士の監督のもとで、確かな建築を行います。たくみで長年培われた経験や技術と、一級建築士の技法により確かな建築を行います。

たくみの建築は
最適なプランニングから
はじまります。

たくみの建築は自社にも一級建築事務所を併設しており、お客様に合わせたプランニングからはじまります。お客様の理想の住宅も、古き良き思い出の詰まった古民家再生も、神社・仏閣建築も全てが計画からです。心からお客様の要望を叶える為にも想いや理想を聞かせて頂き、たくみのプランナーと二人三脚で完成まで親身に対応させて頂きます。

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