施工事例

大高森薬師堂

大高森薬師堂修繕工事

宮城県東松島市

文化財復元

大高森薬師堂
 松島四大観の一つ、奥松島大高森に建つ薬師堂は、大正時代当時の森正隆知事が、伊具郡の寺を解体したときの大柱の一部の材で彫った、薬師如来像を祀るのに私財で建てました。
 本尊は県内最古の木造建築と伝えられる高蔵寺(角田市)の柱を使った白木造りの薬師如来像。瓦は国宝・瑞巌寺(松島町)と同じ奈良県の窯場から取り寄せたといわれています。
 松島四大観の一つ、大高森の中腹にあり、木造平屋で高さ5.5メートル、床面積12平方メートル。

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