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旧有路家住宅 封人の家屋根改修工事

旧有路家住宅 封人の家

山形県最上郡最上町

古民家再生

旧有路家住宅、封人の家(ほうじんのいえ)は、昭和44年12月18日山形県東部に古くから見られた茅葺き寄棟造りで広間型民家。重要文化財に指定された建造物。

おくのほそ道で有名な松尾芭蕉と河合曾良が、元禄2年(1689年)5月14日に2泊3日(封人の家)に逗留した古民家。松尾芭蕉が「おくのほそ道」に記した、堺田のいわゆる“封人の家”と見なされています。
芭蕉は滞在の時、「蚤虱馬の尿する枕もと」の句で表現しました。
封人の家は芭蕉が宿泊した唯一現存の建物と言われております。

桁行は24.755m、梁間は9.999m、平面積は269.180㎡の大型民家。
昭和46年~48年に解体復元工事が実施され、創建当時の様式で保存、一般公開中。

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